野々市市議会 2002-03-15 03月15日－03号
８月21日には、金沢市の廃棄物処理施設である東部清掃工場及び戸室新保の金沢市埋立場の視察を行い、12月19日には、資源循環型社会の形成が望まれる中にあって、その関連法を学ぶため、保健環境課長を説明員として委員会に出席を要求し、「循環型社会の基礎知識と現状について」と題して説明を受け、ごみ問題解決の複雑さ、困難さを痛感した次第であります。
８月21日には、金沢市の廃棄物処理施設である東部清掃工場及び戸室新保の金沢市埋立場の視察を行い、12月19日には、資源循環型社会の形成が望まれる中にあって、その関連法を学ぶため、保健環境課長を説明員として委員会に出席を要求し、「循環型社会の基礎知識と現状について」と題して説明を受け、ごみ問題解決の複雑さ、困難さを痛感した次第であります。
公園整備では、大乗寺丘陵総合公園において、継続して用地取得、実施設計を進めていきますほか、鳴和台地内で、東部清掃工場の余熱を利用した温水プール併設の鳴和台市民公園を整備してまいります。また、河北潟周辺の大宮川、金腐川の合流地点に、人と水が触れ合うこなん水辺の郷を整備いたします。 ところで、私はかねがね、金沢は歩いて楽しむ町ではなかろうかと考えてまいりました。
談合の疑いについては、昭和63年、東部清掃工場の入札について三菱重工にあらかじめ決められているというものでしたが、我が党の申し入れで入札は12回繰り返され、第１回は79億 5,000万が、12回目は71億 5,000万で三菱重工に落札となったのであります。８億近い差額となりました。我が党は、果たして設計等の積算根拠が明確にされていたのか、予定価格漏洩防止に厳正な態度を望んできたところであります。
我々はかつて、入札前に、東部清掃工場を三菱重工が入札をするそうな、落ちるそうなという指摘をしたんだよ。案の定、この業者に落ちた。そのときにどういう入札方法がとられたか……「11回入札繰り返した」と言った。そうか11回入札繰り返した、どんな思いでやったかなとこう思っているほどや。今度はどうしたと聞いたら、１発で決まったと言う。
本市では東部清掃工場の完成、新埋立場建設中といった状況下、ごみの搬入が比較的容易であるため、県外からの持ち込みがされ、今、東北ごみ戦争から北陸がねらわれ、ごみがふえ続けております。ごみ問題のかなめは減量化、再生化であることは論をまたないものですが、その最もかなめは産業廃棄物の減量、再生化にあります。それは、本市ごみの焼却場、埋立場への直接搬入の圧倒的量は事業系ごみであることからも明らかです。
本市は、かねてよりごみ対策を最優先に掲げ、東部清掃工場を初め施設の整備に最善の対応を心がけてまいりました。おかげさまで、先般、新埋立場の建設につきまして国の補助の新規採択を受け、今議会での工事契約の御承認を得て、平成６年春の完成を目指し万全を期したいと存じます。 大きなイベントでありました「石川国体」と全国身体障害者スポーツ大会は、成功のうちに終了いたしました。
この間、市長を初め関係各位の御努力により、金沢駅の高架化を含む周辺の整備事業、国体に備えての整備事業や東部清掃工場を初めとした生活基盤整備の事業など、基本計画中間年の最終年度となる本年までに具体化を図るべき事業が着々と進み、大きな成果を上げています。この基本計画に対し、市長は、平成２年定例第４回の市議会で「計画は５年を経過し、主要な事業はほとんど着手しており、見直しの時期に来ている。
１点目は、東部清掃工場でありますが、増大するごみ処理能力拡大へと、日量 125トンの焼却炉２基を備えた最新鋭工場は、本年４月より本格稼働に入っていますが、当初計画どおりの焼却処理量や稼働率はどうでしょうか。また、年々３％のごみが増大すると言われていますが、東西両工場あわせてのフル稼働は向こう何年ごろと予定されているのか。将来、第３工場の必要性は今のところないのかどうかお伺いをいたします。
本市は、ごみ埋立場の新たな造成計画や、この４月に竣工になる東部清掃工場など、増加するごみの処理に多大な努力を図るとともに、地域住民の協力のもとに資源リサイクル運動にも力を入れ、ごみ減量、資源リサイクルに一定の成果を上げていることは高く評価し、ボランティアで協力してくださる皆さんに敬意を表するものであります。
なお、東部清掃工場及び鳴和火葬場地域に対する周辺整備についてであります。本市の北東部、鳴和町地内に設置されている東部清掃工場及び鳴和町火葬場は、市民生活に不可欠な重要施設であります。しかるに、これらの施設の性格上から、だれからも敬遠される施設であることは、周知のとおりであります。したがいまして、このような施設がある地域に住む住民は、悪臭や居住環境の悪さなど、さまざまな不利益をこうむっています。
ごみ問題にも積極的に対応し、市民参加の清掃活動を推進する一方、この４月から新東部清掃工場の本格運転を開始し、また、明年度から３カ年計画で新しい廃棄物埋立場の造成工事に着手してまいります。 さて、第３の柱は、活力あふれる産業都市づくりであります。
具体的には、建設中の東部清掃工場でございますが、最新設備を導入しまして、外観も色やデザインに配慮を加えて、緑地も十分に配慮をしまして、市民に親しまれる施設として整備を進めておるところでございます。今後とも、そういう趣旨で整備を進めていきたいと考えております。 また、ネーミングにつきましても、市民ニーズ、時代に対応した中で十分配慮していきたいと思っております。
一昨年も下水道工事に伴う９工区で入札落札予定者に落ち、70数億に上る東部清掃工場の入札が三菱重工への落札となったように、いずれも指摘の業者への落札であったことからしても、いずれも談合を裏づけたものと言わざるを得ないのであります。
現在工事中の新東部清掃工場は、いよいよ来年４月より本格稼働するわけですが、先日、ＮＨＫでは公害のない、それこそ全国に類例のない設備であると放映しておりました。本当に計画どおりの結果が得られれば、まことに喜ばしいことでありますが、そこで２～３お尋ねします。 １、今日、各地において問題になっているダイオキシンによる公害対策は万全か。 ２、騒音に対する配慮が十分なされているか。
また、新東部清掃工場の隣接地に都市緑地を確保する一方、地域の皆様から御要望の多い生活道路の改良、舗装、補修工事につきましては、単独費１億 1,000万円を計上いたしまして、市民生活に直結した環境改善を進めたいと存じます。 また、本年７月、８月の集中豪雨により発生しました河川、農業施設の災害復旧費を計上しております。
リサイクルセンターの建設は、資源保護、資源回収、再利用、ひいてはごみ減量化、啓発につながるものであり、分別収集が全市域で実施され、市民一人一人が資源保護や生活環境への意識が高揚しつつあり、また、東部清掃工場の建設も進行中であり、まさに建設の時期が熟していると思いますが、いかがでしょうか。
また、これら経費の裏づけとなる歳入におきましても、好調な市税収入もさることながら、このときのために準備した国体関連や東部清掃工場などの大型建設事業には基金を取り崩し、市債の発行を極力抑制されるなど、従来に増してその健全性を維持されたところであります。まさに堅実性のある予算であり、江川市長ならではのたまものと感服いたすところであります。 さらには、公共料金などへの細心の配慮であります。
現業職員の勤務体制等についてでございますが、現在建設中の新東部清掃工場の稼働に伴う東西管理センターの収集区域を見直す作業を進めておりまして、職員の勤務体系も含めまして、効率的な運用に努めてまいっておりますので､御承知を願いたいと思います。 その他につきましては、教育長などからお答えをいたします。 ○副議長（鴻野博司君） 奥教育長。
また、財政面から見ましても、大型事業については計画段階から基金を積み立て、財源需要の均てん化に努められ、国体の施設整備や東部清掃工場の建設に当たっては市債を増発することなく基金の取り崩しで乗り越えるなど、将来財政の硬直化の大きな要因となる市債や債務負担行為も極力抑制されており、健全財政が貫かれていると思います。
清掃関係では、明年４月の本稼働開始を目指し、東部清掃工場の建設工事に拍車をかけるとともに、対応が急がれております新しい廃棄物埋立場につきましては、平成３年度の着工に向け、実施設計に入ってまいりたいと存じます。 さて、厳しい運営を迫られております国民健康保険事業でありますが、元年度末の見通しは２億 4,000万円余を明年度に繰り越しができる見込みであります。